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isseium's blog

田舎に住むWebエンジニアのブログ

Movesのログを1年分 elasticsearch に突っ込んで kibana の地図で見てみた

今日は、elasticsearch と kibana の勉強がてら、なにかしようと思って

qiita.com

を参考に、自分が2015年行ったところを地図でビジュアライズしようとした。

やりたかったこと

滞在時間の多い地点の色を濃くしたヒートマップをみたかった。こんなイメージ。

https://i.gyazo.com/3b3b3d11dab19fd3e364c073c930db38.png

※ これも実際に出力した地図だけど、「滞在時間の多い地点」ではなくて「よく行っている地点」の色が濃い。結果からいうと、「滞在時間の多い地点の色を濃くしたヒートマップ」はできなかったです... 出来る方法があれば教えてください。

やったこと

やったことのだいたいの流れは次のとおり。

  1. 万歩計アプリの moves から移動情報をエクスポート
  2. elasticsearch に ruby でぶっこむ
    • はじめ、Amazon Elasticsearch Service でやってみたけど、Kibana のバージョンが古くてやめた(表現したかった地図の種類が選択ができなかった)
  3. 地図で見てみる
    • moves ログから滞在時間 (place の endTime - startTime) を算出して合計だす。ruby 側で計算しようと思ったら、Elasticsearch に、「Scripted fields」という各カラムの値をもとに演算する仕組みがあったのでそれを利用。
    • ヒートマップでみられるけど、現バージョンだとどうやら濃淡を滞在時間を係数にした指定はできないみたい(周辺のプロットの数 = よく行っている地点でしかヒートマップで表示できない)
    • 仕方がないので、滞在時間を濃淡の値に指定できる「Shaded Geohash Grid」という表現形式にしてみた。

地図

世界

https://gyazo.com/5b3e3e339ccff48420da0f0bf33e4d90.png

2015年は、台湾、カリフォルニアシンガポール、ハワイに行ったので正しそう。 中国の奥地に行ったことがあるようになっているのは moves の誤検知かと思われる。

Grid にマウスオーバーすると滞在時間が現れます。ログ上は、シンガポールには 216時間いたみたい。 だけど、シンガポールは8日間の日程だったので誤差があるか、あるいはMovesのログの取り扱い間違ってそうですね。(今回は無視)

https://i.gyazo.com/a3f44ee835eceaa50ce2bc46386324c4.png

日本

次に日本にフォーカスしてみます。岩手に住んでいるので岩手が真っ赤ですね。

https://i.gyazo.com/290da058eda717c352379a98eae83036.png

主な生活圏と思われる、「盛岡」周辺にズームしてみます。

https://gyazo.com/dd0210d66c02dc4d432ed6a04ee68d1f.png

一番赤いところは、岩手県立大学周辺ですね。昨年春まで大学院生だったり、所属していた会社の事務所が周辺にあったりしたのでよくいたんだと思います。

ちなみにこの地図はデータの加工を1つしています。それは自宅周辺に滞在したデータです。 昨年は後半から完全リモートワークになり、1日の大半を過ごす自宅が圧倒的に真っ赤過ぎて、他の地点の色に差がでなかったので自宅の周囲 300m くらいのデータを省きました。 省いたデータによると自宅付近に合計6500時間くらいいたみたいです。

まとめ

Movesのログを1年分 elasticsearch に突っ込んで kibana の地図で見ることができた。

引っ越しをした

明けましておめでとうございます。

年末年始に2015年を振り返りと2016年の抱負を・・・と思いましたが、先月末に2年半分を振り返っている ので、そこからのアップデートとして大きな出来事「引っ越し」について書こうと思います。

まえがき: 地方生活に車は必要なのか?という疑問

私は盛岡市にいま住んでいます。これまでは車ありきの生活でしたが、今回、車を持たずに盛岡駅徒歩圏に引っ越しをしました。

「アイデアと移動距離と比例する」なんて言葉を紹介しましたが、今回は移動距離2kmくらいであまりアイディアに影響なさそうです。

でも個人的には「アイディアと非日常の総時間が比例する」と思っているので、2年半続いたこれまでの日常からの脱却という意味だと影響あるかもしれません。

さて、今回の引っ越しのきっかけとなった要因のひとつが車の買い換えです。

2016年6月に車検がくるのですが、2年半前、後輩Sくんから実質無料で譲ってもらったレガシィは18万キロ近く走っておりそろそろ買い換えの時期でした。(Sくんにはとても感謝しています!!!)

そこで、車を買うにあたって、特に気になるのが車両の購入と維持にかかるお値段でした。 ネットでしらべると、平均的に車関連に支出する金額は50〜70万円/年くらいらしいです。車を所有しているみなさんの感覚的にはどうですか?

地方というのは首都圏に比べて総じて賃金が低いです。僕が住んでいる岩手県の平均年収は約360万円です。つまり車両の維持のために岩手県であれば年収の20%近くも占める大きな支出をになります。

これを知ってから、いくら地方が車社会とはいえ、オーバスペックなのではないだろうかと考えるようになりました。

(車両代を払ってもペイするくらい売上機会が増えるといったり、車がないと生活に支障がでるという人もいるのは容易に想像がつきますし、趣味で車が好きだ!という人もいますので、すべての人にとって車がオーバースペックというわけではないと思います。)

ほんとうに地方は車がないと住みづらいんでしょうか?

背景

近年、日本の急速な少子高齢化の進展に的確に対応し、人口減少に歯止めをかけ、首都圏への人口集中(東京一極集中)を是正し、地域におけるワークライフバランスを確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくことが求められている。

著者は、地方の持続的な発展を目指した地域活性化にまつわる研究を進めている。直近では、地方におけるエンジニアの新しい働き方として、リモートワークとクラウドソーシングを活用した働き方を提案し、その実現可能性について調査した。(大げさ)

今回、リモートワークの浸透により仕事による場所の制約がなくなった社会を想定し、一般に車が必須といわれる地方において車を利用しない社会の可能性とその課題を調査することとした。

関連動向

コンパクトシティ

コンパクトシティとは、都市的土地利用の郊外への拡大を抑制すると同時に中心市街地の活性化が図られた、生活に必要な諸機能が近接した効率的で持続可能な都市、もしくはそれを目指した都市政策のことである。

車社会を前提とした過度な郊外化は以下のような課題がある。

  • 公共投資の効率が悪い
  • 環境破壊
  • 交通弱者が住みにくい

これらの課題に対して、市街地のスケールを歩いてゆける範囲を生活圏として住みやすい街を目指すのがコンパクトシティである。

カーシェアリング

カーシェアリングとは、特定の会員で自動車を共同で利用するサービスのことである。不特定多数かつ時間単位あるいは日単位で契約するレンタカーと異なり、特定の会員のみが分単位で利用できる。カーシェアリングは、店頭での契約が不要で車の受け渡しも無人でできるものが多く、レンタカーと比べて手軽に借りられるという特徴がある。

一般に規模のメリットが見込める首都圏で普及しているが、一部の地方都市でも利用可能である。

実証実験: 盛岡で車のない生活をしてみる

コンパクトシティの考え方を取り込み、盛岡で実証実験をすることにした。まず、以下の条件に合うエリアを探した。

  • 徒歩圏(徒歩15分)で不自由なく生活ができること
  • 仕事に支障がないこと
    • 原則リモートワークであるが、2週に1回程度に滝沢市巣子へ、月に1回程度東京へ赴く必要がある
    • 家族の勤務先が盛岡駅前周辺である
  • 徒歩圏でカーシェアリングを利用できること
  • 車あり生活に比べて、生活コストが同等あるいは下げられるのが見込めること
  • 移動前後の住居は同規模の面積・間取りの住居とすること

これらの条件に合うエリアは、盛岡駅を中心とした半径1.0km以下のエリアであった。

さらにエリアのなかから賃貸物件を探し、盛岡市材木町への引っ越しをした。該当物件の概要は以下のとおりである。

  • 盛岡駅まで徒歩10分
  • 徒歩10分圏内にカーシェアリングが4箇所あり、どれも同じ運営会社であるため1社の会員登録で4箇所すべてを利用できる。
  • 徒歩5分圏内にコンビニ・スーパーがある
  • 2LDK
  • 駐車場なし

損益分岐点

今回の引っ越しに伴い新しく発生する費用は以下のとおりである。

  • カーシェアリングサービスの利用 年会費1.2万 + 従量課金
  • 交通機関の運賃(タクシー代、バス代、電車代)
  • 家賃 年間24万円UP

車生活の場合の年間費用50万円と仮定すると、カーシェアリングの従量課金と交通機関の運賃の合計が25万円を上回るかがひとつの指標となることがわかった。

今後の展望

今後、実際に住居に住み、以下の観点から評価を行うことを予定している。

  • 総合的な評価「地方生活に車は必要なのか?」
  • 定量評価
    • 生活コストは下がるか?
    • その他、生活指数のような定量手法を調査して数値化・比較してみる
  • 定性評価的な感想
    • 交わり: 人間関係
    • 学ぶ : 教育の機会、勉強会など
    • 遊ぶ : 趣味や遊び
    • 癒やす : リラクゼーション、病院など
    • 働く : 仕事
    • 住む : 住みやすさ

おわりに

というわけで、今回は実際に実験することにしたので、実験しはじめたよ〜という内容になります。もう少し根拠のある資料・統計をみつけていきたいですね。 こういう観点での評価したほうがいんじゃない?とか、似たようなことしているよ!という人がいればぜひ教えてください!

実験結果ですが、もしかすると「こんな生活いやだ」といって3ヶ月で終わるかもしれないし、快適で一生この生活するかもしれませんが、概ね1年を想定してまとめたいです!!

旅に出たくなる名言

こんにちは、@isseium です。 名言アドベントカレンダー 15日目の記事です。

イデアと移動距離は比例する

移動距離と真実を見る目は比例する

これは高城剛の言葉です。

http://yskb2.com/wp-content/uploads/2014/02/takashiro_03.jpg 写真引用元

僕はつい先日まで、高城剛という名前は知っているものの、沢尻エリカの元旦那で、ハイパーメディアクリエイター()・・・うさんくさい。興味あるかと聞かれたら「べつに...」くらいにしか思っていませんでした。

が、たまたま彼の著書を読んでみたところ、思いの外まともなこと書いてた。どころか彼は、コンピュータはもちろん観光や農業、宇宙、脳、etc... という感じで僕の興味と結構かぶっていることを知りシンパシーを感じました。

www.amazon.co.jp

彼は、この「移動距離」にまつわる言葉について、以下のような説明をしています。

  • イデアを邪魔しているのは、俗と欲。(移動して)日常から離れれば離れるだけ、俗と欲がなくなり、新しい視点が芽生える
  • インターネットで情報がすぐ手に入る時代だからこそ、本当の情報を見分ける目が必要になる。(移動して)実際に自分の目で見て、肌で感じている者が、本物の情報を見分ける目を持っている

科学的な説明ではないのですが、なにか直感的に納得します。 自分の知り合いのなかにも、聞いていてワクワクするような知識や経験を持っている方は、たくさんのところを飛び回っていることが多いですね。

人の歴史とは移動の歴史とも言えます。 移動することで、新しい世界を見て、新しい視点が芽生え、アイデアを出して、実践して、良いところを取り込んで文化を発展させてきたのでしょう。

世界を旅して、世界をもっと豊かにするアイデアを生み出していきたいですね。

そういえば、この言葉を知ったからというわけではないですが、今月末に引っ越しします。新しい世界が楽しみです。

岩手に戻って2年半が経ってたので近況をまとめた

節目節目で振り返ろうとおもってはいたものの、前回の振り返り から気づけば岩手に戻って2年半が経ってました。 このブログも気づけば1年ぶりの更新です。

ちょうどまとめる時間があったので備忘録的にまとめたいと思います。

長いので一言でいうと、いろいろありましたが元気にやってます!

この2年半なにやってたのか

博士前期課程(修士)の学生をやっていました

2013年4月 岩手県立大学大学院ソフトウェア情報学研究科に社会人入学しました。

情報システム構築学講座に所属して、地域の魅力発見・発信に関わる研究をしてました。分野的には、地域情報学とか観光情報学なんて呼ばれるあたりかと思っています。大学院は2015年3月に修了しました。この2年間で大きく分けると2つの研究をしました。

1つ目は、修士論文となった研究で、概要は、旅行者が利用しているチェックイン系サービスへのチェックイン履歴から次のチェックイン先を推薦するということをやってみた、という感じです。推薦アルゴリズム協調フィルタリング。約150人のチェックイン情報から4万スポットのデータから提案した推薦システムとランダムな推薦のF値を交差検証で比較しました。正直、結果はよくなかったw

2つ目は、研究室が受託した研究のサポートで、特定の地域に関するオンライン広告を配信した結果から、その地域に興味を持ちそうな属性を推定するというもの。 修士論文は「どこへ行こう」という顧客の課題をターゲットにしたことに対して、こちらは「だれが潜在顧客?」という観光地側の課題をターゲットにしました。

あと修士だと研究のほかに講義があって、それが意外と結構おもしろかった。一度社会に出て知識と経験が少しついたことが影響しているのかもしれません。 研究室の先輩がいっていた「『おもしろい』とは自分の知識を少しはみ出た知識を知ったときである」ということなのかもしれないです!

どんな講義がおもしろかったかは、ソフトウェア情報学研究科に社会人入学した大学院生が独断と偏見で選ぶおもしろかった講義ベスト3 に書いてるのでぜひ。

株式会社CCL でオープンデータの調査をやってました

大学に通いつつ、縁あって2013年7月に株式会社CCL(盛岡市)に契約社員としてプランナーとして入社しました。

オープンデータって、限定的に見れば「セマンティックWeb」や「Web 2.0」と近い概念だったりするわけですが、「協働」という社会意義があって、データをオープンにして社会の課題をみんなで解決していこう!みたいなムーブメントと私は捉えています。自分たちの課題をまずは自分たちで解決しようとするというスタンスは共感しています。

もちろんオープンデータ自体にも課題もあって、一番はビジネスとして盛り上がってないこと、だと思います。結局、ビジネスとして成り立たなければ、民間企業の参入はなかなか見込めないし、個人での参画であっても持続性の壁がでてくるんですよね。

この仕事は行政をはじめ地域の人と関わる機会が多く、普段付き合う人たちとは違う視点を見ることができてよかったです。契約満了とともに退職しました。

株式会社チイキットで 共同創業者兼CTO をやってました

チイキットのことを話すとそれだけで10個くらいエントリかけそうだけどなるべく短めに。チイキットはいまのところ大きく分けると3つのステップを歩んでます。(現在進行形)

1. 趣味チーム(2012〜2014春)

チイキットはまだ僕が東京にいた頃に「地域をテーマになにかをつくりたい」というエンジニアが集まって趣味チームを作ったのがはじまり。毎週1回夜にハングアウトして情報交換したり、開発コンテストとかに応募してました。僕が岩手に来てからもチームは続いていました。

そんななか、ひとつの転機がありました。2014年1月にクラウドソーシングで受注・納品したことです。このときチームを組んだ3人が後の法人設立メンバーになります。 観光系のアプリで、納品先とのやりとりは完全リモート、チイキット内の3人もほぼリモート、というはじめてづくしでしたが、プロジェクトとしては人生で一番というほどスムーズな開発で、ある意味自信がつきました。

2. 法人化(2014年夏〜)

2014年8月にチイキットを法人化しました。自分は技術と開発体制で貢献したいと思っていたのでCTOの役割を。(といってもCTOなんてのはお飾りで、当然、税務、労務含めなんでもやるわけですが)

チイキットのコア事業クラウドソーシング事業で、クラウドソーシングの特徴である

  1. リモートワーク(地方にいても仕事ができる)
  2. 小規模(小さいチームでもできる)
  3. 案件ベースの付き合い(特定の取引先に依存しにくい)

というあたりに着目して、身近にいた開発が好きな学生さんやつながりのあるエンジニアさんとパートナーシップを組んでクラウドソーシングにおける受託という立場のNo.1を目指すことにしました。

パートナーのみなさんのお陰もあって、開発ラインは3つくらいになり、2015年初頭には某クラウドソーシング運営会社の月間契約金額全国1位を獲得できたり表彰もされました。

こういった実績の積み重ねもあり、オフィスを持てるようになったり、テレビ、新聞などにも取り上げていただきました。

もちろんすべてがいいことづくしではないです。いわゆる「炎上」というのも経験しました。クライアント様をはじめご迷惑をおかけしましたorz

いくつかの対処の仕方を経験したけれど、個人的に納得がいったのは「誠意を持つ」ということでした。当たり前のことなのですが。 嘘は当然よくないし、責任のなすりつけあいでクライアントと敵対関係をつくってもなにも解決できないと思いました。

3. 事業分割(2015年夏〜)

1年間で強みとなったクラウドソーシング事業にさらにフォーカスして事業展開のスピードアップを図るため、チイキットの事業を分割することにしました。直近の主軸ではなかった観光と農業あたりはチイキットから切り離すことにしました。

さらに私はチイキットを退任して、切り離した事業を運営することになりました。この体制変更については、経営陣で様々な選択肢を検討しましたが、趣味チームのチイキットができたときからのビジョンである「Make Local Happiness」の実現のためにもっともスピードがでる形としました。

というとポジティブですが、共同創業した社を去るのは気持ちのよいものではないし、ベンチャーがすぐ分割するというのはネガティブなところももちろんあります。 ほとんどの方にご挨拶もせず去っておりまして、驚かせてしまったり、ご迷惑をおかけした方もおりすみません。が、私たちが目指す「Make Local Happiness」に向けた体制として温かく見守っていただければと思います。

今後の話

さて、今後も引き続き地域情報、特に観光・農業分野を扱った地域×ITの世界に関わり続けていきます。

まずノーマディック社の運営する旅のメディア・コミュニティサイトのトリップノート の開発をしていきます。 大学の研究がきっかけでこのサービスと出会いまして、チイキットのときも取引先として開発にスポット的に関わっていましたが、今回の体制変更を機にコアメンバーとして参画します。

https://tripnote.jp/singapore

現時点ではシンガポールを訪れる日本人観光者向けに2000件を越えるスポットと記事の情報を提供しています。 シンガポールに行く予定があればぜひ利用してみてください!今後、世界中のエリアを追加していく予定です。

最近だと、現地での利用に便利なiOS版も最近リリース しました。

また、行ったことのあるところを塗りつぶしたり、旅行毎のアルバムもつくれます。ぜひ過去の旅をまとめるサービスとしても使っていただければと!

https://tripnote.jp/traveler/isseium

21世紀最大の産業になるともいわれる観光で、旅するキッカケと旅のコンシェルジュとなるサービスを提供していきます。

一方、つい先日、2009年に共同創業したソフトウェア共創研究基盤株式会社を引き継ぎました。

こちらでは大学と連携しつつ30年先の地域課題解決を見据えたソフトウェアテクノロジーの研究と実践を進めていきたいと思います。いまは趣味的にやっている農業もこの会社の事業として活動していく予定です。

さいごに

「どこに住んでるの?」とよく聞かれるのですが盛岡にいます。東京まで2時間半なので近いもんですね。もう少し新幹線が安くなるとよりハッピーなんですが。

基本的にはリモートワークなので場所に制約はないのですが、盛岡の街が好きなのでしばらくはいると思います。

というわけで元気にやっています!

山手線の開業順

◆五反田駅開業100周年~山手線で一番古い駅はどこ?|吉岡正晴のソウル・サーチン

こちらの資料をもとに作成〜. 順番が2つあるのは,同じ日だったときの繰り上げ方が違いますー.

     1  01. 品川駅     1872年6月12日(明治5年5月7日)
     2  02. 上野駅     1883年(明治16年)7月28日
     3  03. 新宿駅     1885年(明治18年)3月1日
     3  03. 渋谷駅     1885年(明治18年)3月1日
     5  04. 目白駅     1885年(明治18年)3月16日
     5  04. 目黒駅     1885年(明治18年)3月16日
     7  05. 秋葉原駅   1890年(明治23年)11月1日
     8  06. 田端駅     1896年(明治29年)4月1日
     9  07. 大崎駅     1901年(明治34年)2月25日
     9  07. 恵比寿駅   1901年(明治34年)2月25日
    10  08. 巣鴨駅     1903年(明治36年)4月1日
    10  08. 池袋駅     1903年(明治36年)4月1日
    10  08. 大塚駅    1903年(明治36年)4月1日
    14  09. 代々木駅   1906年(明治39年)9月23日
    15  10. 原宿駅     1906年(明治39年)10月30日
    16  11. 田町駅     1906年(明治39年)12月16日
    17  12. 新橋駅     1909年(明治42年)12月16日 (初代新橋駅=後の汐留駅は、1872年10月15日開業)
    17  12. 浜松町駅   1909年(明治42年)12月16日
    19  13. 有楽町     1910年(明治43年)6月25日
    20  14. 高田馬場   1910年(明治43年)9月15日
    21  15. 駒込駅     1910年(明治43年)11月15日
    22  16. 五反田駅   1911年(明治44年)10月15日
    23  17. 鶯谷駅     1912年(明治45年)7月11日
    24  18. 新大久保駅 1914年(大正3年)11月15日
    25  19. 東京駅     1914年(大正3年)12月20日
    26  20. 神田駅     1919年(大正8年)3月1日
    27  21. 御徒町駅   1925年(大正14年)11月1日
    28  22. 日暮里駅   1931年(昭和6年)12月19日
    29  23. 西日暮里駅 1971年(昭和46年)4月20日

リンダグラットンの未来企業を読んだ

リンダグラットン最新作が出たと言うことなので読んでみた.

前作「ワークシフト」は,未来の個人に焦点をあてて書いたもので,今作は企業に焦点を当てて書いています.

レジリエンス

この本で初めて出会った単語「レジリエンス」. 明確にレジリエンスの定義を述べているところはないように思えましたが

"市場や社会の変化に柔軟に対応していく力"

のように勝手に意訳しました. この点もう少し序盤のところで書いていただければ作者と共通の目線で読み進められたのではないかなと思いました.

レジリエンスの3つの領域

レジリエンスを高めるには3つの領域があるということでした. この本では,この3つの領域それぞれで世界中の企業の実践例が紹介されています.

1. 内なるレジリエンス

社内のレジリエンス.チームや組織体制,仕事への関わり方などです.

2. 社内と社外の垣根を取り払う

企業は地域社会と密接に関わって,地域とともに成長していきましょうということですね.

3. グローバルな問題に立ち向かう

格差,失業,貧困などたくさんの課題が世界にはある.企業は世界の課題を解決していこうというものですね.

おわりに

簡単にいうと,社内,地域,世界を意識した企業が未来には求められるということでした.

そいえばワークシフトをブログにまとめていなかったので近々まとめたいですね.

開発時間わずか5時間、100円の投資を受けた「You」をリリースしました

みなさんは, Yo という素晴らしいサービスをご存知でしょうか.

ただ単に相手に「Yo!」って送るだけのシンプルなワンビットコミュニケーションサービスですね! APIも公開されていて,ブログに「Yo!」ボタンを貼ったり,ミサイルが発射されたらYo! なんて使い方もでてきているようです.

というわけでYo にインスパイヤされまして,田舎をもっとワクワクさせたいと思っている私は「『Yo × 地図』で地域の交流人口UP!」と思いまして「You」を開発いたしましたので紹介します.

AppStoreでダウンロードはこちら ⇒「You! - 地図をタップして友達を見つけよう -」

シンプルなログイン画面

Facebook ログインを利用してログインします.

ログイン画面

地図画面

ログインすると地図上に自分のアイコンが表示されます.これであなたの現在地は世界中の人に共有されるようになりました!

地図画面

右下の「LOGOUT」をタップすると,サービスからログアウトして位置の共有を止めることができる安心設計です.

つっつく機能

つっつきたい相手を地図上で相手を見つけます.今回は自分自身をつっついてみたいと思います.

アイコンをタップすると,名前と青いアイコンが表示されます.

つっつく

青いアイコンをタップすると,相手に「You!」というメッセージが届きます.

You

「相手を見る」は,つっついた相手のFacebookプロフィールページへのリンクになっています. 「つっつく」は,つっついた相手につっつき返します. 「無視」は,無視します.

それでは,楽しいワンビットコミュニケーションを!

開発の裏側

着想から5時間で開発を終えました.そのキーになった2つの技術を紹介します!

1. Titanium

このアプリは Titanium で開発されています. 日本では2010年頃をピークに下火感の出ている Titanium ですが,着々と進化を遂げています.

参考になるかわかりませんが,Youのロジックのコーディングは300行くらいです. 後述するmBaaSサービスとの結合部も含めてこの量なので爆速コーディングには向くと思います!

一方で,プラットフォーム依存の細かな実装はなかなか難しかったりするので,kitchensink とかを見てTitaniumだとどこまで簡単にできるのかを身につけておくのが重要な気がします.

2. Appcelarator Cloud Service (ACS)

ACS は Titanium の開発元である Appcelerator が提供する mBaaS です. という認識でしたが改めて 公式ページ みたら,正式名が違うかもしれません.Titanium Cloud Service? The Cloud Starts Here?

サービス内容ですが,よく使うAPI 20個ほどが用意されています. Titanium には Cloud モジュールが用意されていまして,このモジュールを使うことで,すごく簡単にACS と通信することができます.

例えば,特定の相手へのpushはこんな感じです.サーバ側のコーディングは一切不要です!

Cloud.PushNotifications.notify({
  channel: "something",
  to_ids: "相手のID",
  payload: {
     alert: "相手へのPushメッセージ",
     etc: "その他なにかPushと一緒に送りたい情報",
  }
}

とっても便利ですね.Parse.com が流行りつつあったり, Apple 自体も mBaaS サービスを始めるということなので,小さなアプリならサーバサイドの開発知識がなくてもつくれちゃいそうです.

無料で使えるのは,日間25万コール(!), 月間500万コール,ストレージは20GBまでOKのようです. 有償版が「応相談」状態で価格がよくわからないので,Parseみたいに一般消費者でももっと手軽に使えるようにしてほしいですね.

Appcelerator がエンタープライズ路線らしいのでこんな感じなのかなーと思ったりもしますが.

100円の投資

自称エンジェル投資家O氏に見せたら100円投資されました.